研究室のPC(Dell Precision M3800)でWindowsとUbuntuをデュアルブートする

環境が特殊なのでメモしておきます。

Winsows側で準備

ディスクの管理を起動

OS(C:)からUbuntu側に割り当てるパーティションを確保

セキュアブートを無効にしておく

セキュア ブートの無効化

BIOSの設定

Dell Precision M3800は内蔵ドライブがないので、外付けのドライブかUbuntu boot用USBを用意しておく。 電源ボタンを押したときにF12を連打。ブートするデバイスを選択する。 図でUbuntuのインストールディスクが入った外付けドライブを指定。

Ubuntuのインストール

必ずUEFIモードでインストールすること。 Ubuntuのインストール画面が図のように黒背景で出現したらUEFIモードでディスクが起動しています。

最初の画面

支持にしたがってどんどん進めます。

それ以外を選択

マニュアルでインストールする場所を決めます。

Windowsで作成した未割り当ての領域を探す

ここで必要なパーティションにはむやみに触らないこと。

空き領域に以下のパーティションを追加

EFIブートパーティションに

スワップ領域は余裕をもって2GBにしました。

ルートはうえ2つの余った領域に作成

最終確認

ブートローダーをインストールするデバイスを間違えないこと。 bootで設定した領域を指定する。

よく確認してインストールボタンをクリック。

インストール完了までの手順

この画面がでたら成功。再起動してちゃんとWindowsとUbuntuが両方起動するようになっていれば作業終了です。

ブートの優先度の確認

Ubuntuのインストールが完了すると以下の様な優先度になっていました。Ubuntuが2つあるのはよくわかりません…

ファンクションキーの設定

デフォルとだと本来のファンクションキーがFn+F1のように押さなければならないのでBIOSの設定で変えときます。